iDeco運用1年!保有商品の見直し
おはようございます、蟹面です。
8月も折り返し。
まだまだ暑いのでじっと家に引きこもる日々です。
30代フリーランスのiDecoの中身
2021年6月からiDecoに加入し、約1年運用してきた。
私個人では楽天証券を使っている。
プライベート、事業用ともに銀行もカードも楽天で揃えたからだ。
すべて楽天グループでそろえてポイント活用しながら積立NISAするのがオススメという匿名ダイアリーを当時読んだのがきっかけである。
あれからポイント還元率など少しずつ下がっているので今時点ではどうなのか…とも思うが、全般的に使いやすいので気に入っている。
現在の積立金額は月1万に設定。
節税のためにはもう少し増やしたい気もする。
資産の推移
2021年6月〜8月がグレーになっているのは、加入したものの投資する商品を設定していなかったため、ただの貯金積立になっている。もったいない。
資産の内訳
- 外国株式50%
- 海外REIT30%
- バランス型20%
というバランスで組んでいる。
海外REIT30%はちょっとリスク高いな…と今は感じる。
当時はただ利率が高いものを選んだけど、もう少し分散させたほうがいいかも…。
利益だけ考えると国内買う必要ないと思っているけど、一応住んでる国の経済を考えると国内にも投資すべきか…みたいな気持ちにもなる。
保有商品の見直し
マイナス商品の見直し
まず気になるところは『投資のソムリエ<DC年金>』というバランス型ファンド。
現在-6.9%のマイナスになってしまっている。
バランス型なので長期的な目線で見ていずれ回復するのを待ったほうがいいかもしれないが、他がプラスなだけにモヤモヤ。
過去のチャートを見ると下がったあとは一応上がっているけど…
利小損大にならぬよう早めに見切りをつけて売却するべきか?
管理費用の見直し
『投資のソムリエ<DC年金>』の管理費用を見てみると、1.21%もすることに気づいた。
当時は管理費用なども理解してないまま選んでいたのだ。
これは損切りした方が吉!ということで売却決定。
他のファンドの管理費用も見てみる。
『ラッセル・インベストメント外国株式ファンド』の管理費用も1.463%と割高。
同じ先進国株式の『たわらノーロード 先進国株式』はリターン率がそう変わらないが管理費用0.1099%だ。
こちらも一旦売却して切り替えた方がよさそう。
資産バランスの見直し
に変えたとする。
すると以下のバランスになる。
- 外国株式50%(米国40%・先進国10%)
- 国内外株式20%
- 海外REIT30%
さすがに偏りすぎている…?
老後まで引き出せない長期投資と考えるともう少し安定を選んでいい気も。
以下のようにリバランスしてみる。
- 外国株式30%(米国のみ)
- 国内外株式30%
- バランス20%
- 外国債券10%
- 海外REIT10%
リバランス後の内訳
外国株式30%(米国のみ)
楽天全米株式インデックス
国内外株式30%
楽天全世界株式インデックス
バランス20%
セゾン・バンガード・グローバルバランス
外国債券10%
たわらノーロード先進国債券
海外REIT10%
三井住友DC外国リートインデックス
今後の積立配分はこのような内訳にしてみた。
管理費用はバランスだけ0.58%だが、他は0.2%前後である。
今はコロナ後の景気回復期なのでリスクが高い商品も順調だが、今後また景気が落ち込んだときにどうなるかわからない。
状況に応じて売却とリバランスを繰り返そうと思う。
ちなみに管理費の高かった投資のソムリエとラッセル外国株式は売却。
不動産が怪しくなってきたら売却しようと思う。
最近読んだ本
こちらもKindle Unlimited対象。
漫画なのでとてもわかりやすく読みやすかった。
小さい子どもが読んでも勉強になりそう。
とにかくどの本を読んでも節約・貯蓄・運用なのである…。